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追憶のかけら(貫井徳郎)
追憶のかけら
追憶のかけら
貫井 徳郎


何十にも仕掛けられた罠。それでもみんなを信じる主人公。もう少ししっかりしたひとのほうがいいけれど、そんなやさしい主人公に好感が持てたことは確か。
私も人間不信に陥ったつもりだったけど、やっぱり主人公と一緒にだまされてしまいました。
謎が解けても悲しさばかりで、しかも主人公を貶めようとする理由がそんなこと?そしてばれてもあっさり明るく話す犯人。こんなんでいいの?だけどおもしろかった。
長かったけど、一気に読むことができた。過去にあったことは、ただ悲しいできごととして、本当にあったこととして、そうして納得するしかないのだけど、主人公には未来があって、だからそこに希望を見たいと思った。
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2004/08/31 Tue 18:55
た・な行作家 > 貫井徳郎
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夜のピクニック(恩田陸)
夜のピクニック
夜のピクニック
恩田 陸


あんまりそんな気がしないで読んでいたけれど、青春小説…みたいです。
朝から次の日までかけて、長い道のりを歩く、そんな学校行事。高校三年生にとっては最後の学校行事。その行事中のお話。
めちゃめちゃつらそう。そんな行事私だったら絶対さぼってる。そう思いながらも彼らがとてもうらやましかった。
青春小説ってきっと、自分が青春真っ只中じゃおもしろくない。そんな時代をなつかしむ頃に読んで、おもしろいんじゃないかなぁと思った。
私も年取ったってことだなぁ(泣)。
私の通っていた高校では最後の行事ってクリスマス礼拝だった。あれも、学校としても力を入れてるし、高1、高2の時は気にしてなかったけど、三年のときには、やっぱり私も最後の行事、とかって思ってたなぁとちょっとそんなことも思い出してしまった。ちょっと似ているものがあるかもしれない。ただのクリスマス礼拝じゃなかったし、あれ(笑)。
話ずれててあんまり感想になってないけど、おもしろかったです。

★★☆
2004/08/28 Sat 17:34
あ行作家 > 恩田陸
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少女大陸 太陽の刃、海の夢(柴田よしき)
太陽の刃、海の夢―少女大陸
太陽の刃、海の夢―少女大陸
柴田 よしき


ずっと未来の話。地下で幸せにくらす、女性だけの世界。

こういう話、おもしろいですね。
でもいろいろと、切なくて…。
なんか感想が書けないです。
まぁこんな本を読みました。
って感じだけで。
面白かったです。
結構おすすめ。

★★☆
2004/08/27 Fri 20:59
か・さ行作家 > か・さ行その他
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Q&A(恩田陸)
Q&A
Q&A
恩田 陸


恩田さんの本は好きな本と嫌いな本とに別れるけれど、これはどちらでもなかったなぁ。というか、ジャンルとしては、嫌いな部類。というのは、最後になっても謎は解けないし、なんだかしっくりこないまま話が終わる。恩田さんらしくて、だけどそのらしさが私にはダメ。みたいな。
だけどこの本、読んでておもしろかったし、読み終わったあと、わけわかんなくて嫌、っていう気持ちもあんまりなかったんです。
まぁ最後の章が「え?これが最後?」っていうのはあるんですけどね。できれば番外編みたいな感じで、あれを終わりにはして欲しくなかったです。だけど番外編だったら充分面白い。
だけどリアルに怖かったです。だって充分ありえそう。そこが、普段の「ありえないよ」っていう苦手な恩田さんのお話とは違ってました。怖いです。

★★☆
2004/08/26 Thu 20:31
あ行作家 > 恩田陸
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子猫をお願い
子猫をお願い
子猫をお願い
前川 奈緒, チョン ジェウン


韓国の映画の本でした。
20歳の春。5人の女の子の青春。
思っていたような話ではなかったのだけれど、なかなかよかった。
彼女たちそれぞれの気持ちになって、なんだかとても苦しかった。
家族のこと、お金のこと、仕事のこと‥。
高校時代の友人5人が、卒業後も仲良くしているのが私にはとてもうれしく、でもだんだん離れていったり、また近づこうとしたり、それが今の自分に少し重なった。
エンディングは、未来はわからない、でも‥と思えて、とてもよかった。

★☆☆
2004/08/15 Sun 21:26
外国人作家
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星月夜の夢がたり
星月夜の夢がたり
星月夜の夢がたり
光原 百合, 鯰江 光二


星夜の章、月夜の章、夢夜の章にわかれている。
本当に短い、そして尊い、物語たち。
暖かい気持ちになるお話、切ないお話、くすりと小さく笑ってしまうお話…。それにあわせたきれいな絵…。
やさしい、穏やかな時間を届けてくれました。
★★☆
2004/08/13 Fri 21:34
は・ま行作家 > は・ま行その他
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ココナッツ(大島真寿美)
ココナッツ
ココナッツ
大島 真寿美, 荒井 良二


ついに、大島真寿美さんの、児童書に手をのばしました。
児童書といっても、もっと大きい子向けだと思ってたけど、字も大きくて、内容的にも小学校低学年向けだったのがちょっと残念。
といっても、とても楽しめました。
屋上でつりをするおじいさんに出会った少女と少年が、ココナッツと名乗る女の人を助けることになる、夏休みの台風の日のお話。
私が大島さんに一番求めていた、切なさ、というものはなかったけれど、あたたかい雰囲気や文章に、やっぱり大島さんの作品だということを感じた。

★★☆
2004/08/07 Sat 18:41
あ行作家 > 大島真寿美
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ぼくはこうして大人になる(長野まゆみ)
ぼくはこうして大人になる
ぼくはこうして大人になる
長野 まゆみ

主人公”ぼく”は10歳年の離れた双子の兄姉によって、小さい頃自分を女の子とだと思っていた。その後、兄姉や、従兄弟に大きな影響を受けて、彼は少し変わった育ち方をする。
はじめ(ぼく)は本当はすごく助けを求めていた。そして本当はまわりも彼に手をさしのべていた。だけど彼には見えていなかった。私も読んでいて、彼の苦しさばかりを感じ取っていた。だけど彼にはちゃんと友達がいたし、本当はとても心配してくれる兄姉もいた。それを彼が認識したとき、私はとてもうれしかった。
★★☆
2004/08/06 Fri 20:45
た・な行作家 > た・な行その他
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イニシエーション・ラブ(乾くるみ)
これって、ミステリーなのよね。そう、ミステリーなんです。だけどね、私はミステリーじゃなく、ただの恋愛小説だったらよかったのにって思っちゃいました。そうだったら、私は好きだなぁ。ミステリーだって知って読んだのに、最後になって「へ?」ってな感じで、私ってやっぱり鈍感よね~って思うわけです。そうなんです。
だって最後まで読んで、それでもよくわからなくて、ネットでネタバレとか見たんです。それで、なんか恋愛小説としても、ちょっとなぁって思い始めたんです。
ようするに、馬鹿なんですね。私。ん、難しい。私には。
でも本当に、ミステリーじゃなくて恋愛小説書いて欲しかった(笑)。
★☆☆
2004/08/06 Fri 20:11
あ行作家 > 乾くるみ
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メリーゴーランド(室井祐月)
小さな小さなお話が、薄い本に大きな文字で書かれています。まず、そういう雰囲気が好き。
ひとつひとつのお話は、ちょっぴり切なかったり、ちょっぴり幸せだったり、いろんな感情がちょっぴり。それがとても素敵。
私はとても好きだった。深くストーリーに入るのではなくて、軽くストーリーに入っていけるような、そんな感じ。
詩というか、言葉というか、そんな短いものもあって、室井さんはテレビで見るばかりだったけれど、こんな言葉を書くんだ~と思って、また何か読んでみようかなぁと思った。
★★★
2004/08/06 Fri 20:10
は・ま行作家 > は・ま行その他
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