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海のはてまで連れてって(アレックス・シアラー)
海のはてまで連れてって


主人公〝僕〝のお父さんは豪華客船で働いている。双子の弟、クライブと一緒に、パパに内緒でパパの働く船にもぐりこむ主人公。

小さい頃、夢見たようなどきどきな冒険物語でした。

シアラーさんは、とっても優しい人なんだろうな、って思いました。
チェンジ!を読んだときも思ったんだけど、出てくる人たちは、必ずしもみんな性格がいいわけじゃないんです。主人公もまた然り。
でも、優しいんです。登場人物の、ではなく、作者の優しさを感じる本でした。

さりげなく、父親の愛情や、父親に対する思いを盛り込んだ、素敵なお話でした。


★★★
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2006/01/29 Sun 15:08
外国人作家 > アレックス・シアラー
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きみの友だち(重松清)
きみの友だち


事故で松葉杖になった女の子と、その友達の身体の弱い女の子、松葉杖の女の子の弟、そしてその周りの子供たちのお話。

人はそれぞれに弱い部分を抱えていて、それを隠すためにいつだって残酷で………。

そういうことを考えていました。


2006/01/29 Sun 14:52
か・さ行作家 > 重松清
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ミッシング(アレックス・シアラー)
ミッシング―森に消えたジョナ
ミッシング―森に消えたジョナ
アレックス シアラー, Alex Shearer, 金原 瑞人


アレックス・シアラーさんは、本当に子供の気持ちをリアルに描くなぁ、と感じます。
私はもう、大人の気持ちがわかってしまって、ジョーに「でもね、」と言いたい気持ちもあったのだけれど、子供の時ってそう感じていたなぁと思いました。

ジョーの友達のジョナが、消防車をおいかけていくところから、物語は始まります。
ジョナはそのまま行方不明になってしまいます。

そのまま3年がたって、周りの人たちはみなジョナは死んでしまっているだろうと思うのですが、ジョーだけはそれを認めません。死んだと認めてしまえば、本当にジョナは死んだことになってしまう…。
ジョナは新しい友達も作ることをせずに、ジョナが生きてることを信じて探し続けます。ジョナが帰ってきたときのために、ジョナの居場所を作って。

実は私は、あるところで人の感想を読んでしまったために、「あれ?もしかしたら…」と、思ってしまっていたのです。私もジョナは死んでいないのかも。と思っていたために、私だったら騙されて当然のところに騙されなかったのです(笑)。それがちょっと残念。私は作者に騙されるのが大好きなんです。

ぜひ騙されてくだい♪


ネタバレなしに感想がかけなかったので、ネタバレだらけです。
これは、読んでしまったら本が楽しめなくなると思うので、読み終わった人、もしくは絶対読まないと思う人のみ続きを読んでください。
おもしろい本なので、ぜひ以下を読まずに読んで欲しいです!!


以下ネタバレ(反転)

本当にありそうな事件だと思います。
きっとある。絶対ある。
だって私はアナの気持ちがわかるから。
アナがでてきたときに、あ、この人がジョナを隠しているんだなって思ってしまった自分はかなりどうかと思うけど(苦笑)。
途中くじけかけながらもそれを信じて最後まで読み続けた自分もかなりおかしかったけど(笑)。
まぁ結果的にそうだったわけですが。

ジョーは子供なのにこんなことを言ってました。

ジョーのアナに対する恐怖心が一瞬消えた。同情と悲しいという気持ちしかなくなった。もっと前に誰かがアナに救いの手を差し伸べるべきだった。

まったくその通りですよね。アナは一度は警察ざたになっているんですよ。
そのときに、誰かが気付いてあげられていたら、もちろん、ジョーやジョナにとってもだけれど、アナにとってだって、いい結果になったはずです。
もちろん、日常生活をちゃんと遅れているアナの精神に、周りの人が気がつくことは難しいでしょう。特にアナは、親しい人もいなくて、一人で生活していたんだろうから。

ひとつ悲しかったのが、アナの子供に対する気持ちが、これだけ強かったのに、やっぱり自分とマシューのことしか考えられなかったんだなってこと。ジョーを殺すことを決意したり、ジョーが自分の母親のことを声に出したときも、それでジョーを殺すのをやめたりとかないんだなぁって


ジョーって優しいし、頭いいな。

★★★
2006/01/22 Sun 23:35
外国人作家 > アレックス・シアラー
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チェンジ!(アレックス・シアラー)
チェンジ!
チェンジ!
アレックス・シアラー, 奥野 節子, 佐々木 ひとみ


ほぼ、唯一と言っていい、私が好きな外国人作家さん。
ひさしぶりに手にとってみました。

結構分厚くて、最初はなかなか進まなかったんだけど、真ん中あたりからどんどんひきこまれて一気に読了。
有名な両親を持つ少年と、その少年によく似た主人公。
題名からわかる通り、彼らがいれかわって、というお話なんだけれど……。
これがなかなかおもしろいんです。
最初のほうは、主人公ちょっと性格悪いんじゃ。。。って思ってたけど、なかなかいい奴なんですよ。

テーマも結論も、ありきたりといえばありきたり。
結局、みんなが、自分とは違う人間に憧れているけれど、実際違う人間になってみると、自分がいいってことに気がつく。自分の家庭が恋しくもなるし、自分が思っていたほどその人の生活がいいわけでもないってことに気がつく。
でも気がつくまでの過程がおもしろい。
なんせ二人は誘拐されてしまうんだから。

私もいつだって誰かに憧れている。自分のことが嫌いだし。
だけど。いじめられてばかりいた主人公に、よき理解者がいたように、私にも、「そのままでいい」と言ってくれる人がいる。「やせろ」とかは言うけどね(彼)。

だから今日は、きっと今日だけだけど(苦笑)、自分でいることを好きでいようと思った。


★★★


2006/01/20 Fri 02:33
外国人作家 > アレックス・シアラー
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十角館の殺人(綾辻行人)
十角館の殺人
十角館の殺人
綾辻 行人


びっくりドンキー(ぇ)。
うわ~おもしろいです。
そういうオチなのか。。。
綾辻さんは父の好きなミステリー作家さんなのです。
今まで父が読むようなミステリーは、って思っていたのですがおもしろい!
これからしばらくは綾辻さんの小説読んでいこう!と心に決めました(おおげさ)。
でも読まなきゃいけない本はたまっているのです。
それを消化してからだな。


★★★
2006/01/17 Tue 04:07
あ行作家 > 綾辻行人
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平成マシンガンズ(三並夏)
平成マシンガンズ
平成マシンガンズ
三並 夏


なんと現役中学生の作った小説なのだそうだ。。。
なるほど、中学生の気持ちがよくわかっていらっしゃる(当たり前)。

最後まで読んでみると、よくできた小説だなぁって感じて、才能があるな、と思います。
私に「才能がある」なんて言われたところで信憑性(?)もなけりゃ、うれしくもないだろうけど。。。
「よくできた小説」っていうのはもちろん褒めているのだけれど、もっと飛び出した(謎)小説を期待していたので、ヾ(゚0゚*)ノアレアレー?
だって中学生がこんな小説書くと思わないじゃないですか。

おもしろいです。
中学校時代がなつかしいです。絶対戻りたくはないけど(笑)。
中学生って、本当にちょっとしたことで心が揺れ動いて、友達ともうまくいかなくて、いつも自分を作っていて。
子供だから家庭と学校しか行く場所なんてないのに、家庭も学校も精一杯努力してないといけなくて。
苦痛だらけ。
やっぱり現役だからこんなにもリアルなのかな。。

きっといい作家さんになるんじゃないかなぁと期待してみたり。


★★★

2006/01/17 Tue 04:02
は・ま行作家 > は・ま行その他
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イン・ザ・プール(奥田英朗)
イン・ザ・プール
イン・ザ・プール
奥田 英朗

ずっと前から読もうと思っていてすっかり忘れてました。
親しくしてもらってる人のブログを見ていて思いだして、読みました(笑)。

前に空中ブランコは読んでいたんだけど、空中ブランコにでてくるのと同じ精神科医のお話。
相変わらずおもしろい!!
読みやすくていいです。

空中ブランコよりおもしろかったかも。
実際にこんなお医者さんに出会ったらちょっと困るかもしれないけど。
実際こんなにうまくいくのか?って思うけど。
まぁ小説だし。

カウンセリングに意味がない。と断言しちゃうのはちょっとどうなのか?って気はしたんだけど(これについては本館の日記にこんど書きたいと思います)、「性格や生い立ちなんて変えられない」という言葉には納得。


★★★

2006/01/15 Sun 01:31
あ行作家 > あ行その他
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砂漠(伊坂幸太郎)
砂漠
砂漠

すごく伊坂さんらしい作品でした。
なんかいろいろ考えたことあったんだけど…。
感想すぐかかないとダメだなぁ。。。
今年はちゃんと感想をすぐ書いて、もっと充実したブログにするのを目標にしよう。


★★★

2006/01/09 Mon 23:41
あ行作家 > 伊坂幸太郎
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アーモンド入りチョコレートのワルツ(森絵都)
アーモンド入りチョコレートのワルツ
アーモンド入りチョコレートのワルツ
森 絵都



中学生の3つの物語。

森絵都さんの児童書。

どれもなんだか切なかった。
ピアノ曲をテーマにしてかかれていて、それぞれ曲が聞きたいなぁと思いました。

一つ目のお話は、いとこたち5人が一人の別荘に集まって夏を過ごす、というもの。
毎年恒例のこの行事が、ちょっとずつ変わっていく。。。
そうまでして、夏のこの集まりを大切にしている主人公たちの気持ちがちょっとわからなかったり。でも自由に過ごせるそんな時間が大切だっていう気持ちが少しはわかったり。
ネタバレ(反転!)

でも章くんがいなかったらここに集まる意味がないっていう主人公の言葉にジーンときました。なんだかんだいって、章君のことがすきなんだろうし。
そして章くんも。みんなが寝てしまうっていうのをわかっていて…。
なんかよかったです♪


2つめのお話は中学生にして睡眠障害に悩む男の子と、女の子のお話。
本当のことを話すことに意味がないとは言わないけど、なんか女の子の気持ちもわかるかなってかんじ。


3つめは、ちょっと(かなり?)変わったピアノの先生と、その恋人(?)のフランス人のサティーのおじさん、ピアノのレッスンに来て、まったくピアノを弾かない君絵、そしてピアノの先生が大好きな主人公の物語。
主人公のお母さんが素敵な人だな、と思いました。


★★★
2006/01/05 Thu 13:16
は・ま行作家 > 森絵都
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王国その3ひみつの花園(よしもとばなな)
王国〈その3〉ひみつの花園
王国〈その3〉ひみつの花園
よしもと ばなな


待望の王国三巻目!といいつつずっと読むのを先延ばしにしてました。
なんとなく最初が入りづらかったのです。

王国の2の感想を書いていないことに気がついたのですが。
まぁいいやということで(ぇ)。

読み始めればわかることなのですがちょっとネタバレです。(反転!)
雫石が真一郎君とわかれてしまいましたぁ。
別れるまでが長いよ…。読みはじめから「あ!別れたんだ」ってわかるのに、実際に別れるまでが長すぎ。

別れるところなんだけれど、

雫石の気持ちもわかるんだけど、そしてそれが雫石のいいところだと思うんだけれど、なんだかちょっと好きになれないところがありました。

雫石や楓みたいに生きられたら、と思うのだけれど、そしてそれにすごく憧れるのだけれど、私はそうは生きられないと思うし、きっと雫石の好きじゃない人種なんだろうなぁ私はって思うのです。
まぁそれは仕方のないことなのだし、それはそれでいいのではないかと思うのだけれど、なんで私、素直になれないのかな。素直な気持ちで読めないのかな。

自分が悲しくてちょっと読むのが苦痛だったかも。
今はすごく雫石への憧れみたいなものが強くて、きつすぎて、今までみたいに「こういうのいいな」って思えなかったなぁ。

でもやっぱり好きなんだけれど。


★★★

2006/01/01 Sun 18:54
や~わ行作家 > よしもとばなな
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不在証明崩壊
不在証明崩壊(アリバイくずし)―ミステリーアンソロジー
不在証明崩壊(アリバイくずし)―ミステリーアンソロジー
浅黄 斑, 有栖川 有栖, 法月 綸太郎, 加納 朋子, 山口 雅也, 倉知 淳, 芦辺 拓, 二階堂 黎人


今年最初に読んだのが、こんな本(笑)。
ミステリー好きの人が読んだらさすが!って感じだけど、別にそんなにミステリー好きってわけでもないのに。
今年はミステリーな一年の予感…!?


8人のお話。面白いのもあればそうでないのもあり…。
読んだことはあったけどやっぱり加納朋子さんのが一番好きだぁ。
加納さんのこの話が入った短篇集の中で一番好きだった話だもん。


長いミステリーより、こういう短く軽く読めるミステリーがやっぱり好きかな。短い分、なんか背景とかそういうものは薄っぺらなんだけど、単純にトリックを楽しめる。
昔はミステリーの背景にある切なさが好きだったんだけど、最近はトリックとかそういうのに魅せられてる気がします。
本格的なミステリー好きになる日が近いのかもしれません。
たぶんそんなことはないと思います(笑)。


★★☆


2006/01/01 Sun 18:42
アンソロジー・その他 > ミステリー
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I’m sorry,mama.(桐野夏生)
I’m sorry,mama.
I’m sorry,mama.
桐野 夏生

おもしろかったぁ。
切ないな。。。。
なんだかな。


★★★

2006/01/01 Sun 18:35
か・さ行作家 > か・さ行その他
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