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ηなのに夢のよう(森博嗣)
ひさびさに森博嗣。
…というか、ひさびさの読書。

自殺は自分を殺すこと。殺人は他人を殺すこと。そのいずれもが、殺す理由は、殺した者の理屈であって、死んだ者の理屈ではない。死んだものには、死ぬ理由はなかった。
生まれる時だって、生まれた者には理由がない。生まれる動機はない。
病気や事故で死ぬ場合も、それは同じ。


ある種の心地よさ。
共感。

それでもどこか必死になって反論している自分もいる。


言葉にできなかったこと、あるいはしたくなかったこと。

こんなにもはっきり言葉にされると少し悔しい。




生きることに執着したくない。
死ぬことを否定したくない。

だけど、生きることを否定する意味もなく、
死に急ぐ理由もない。


生きることも死ぬことも、同レベルで意味がなく。
だけどそれはとても自然な流れだといえる。



今死のうが、明日死のうが、50年後に死のうが、あまり変わりがない、ということは。
今死ぬ必要なんてなく、これから50年生きたっていいってこと。


とりあえず、死んだように眠りたい。
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2007/04/22 Sun 04:27
は・ま行作家 > 森博嗣
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