over the bookshelf
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- -- --:--
スポンサー広告
|permalink
まぼろしハワイ(よしもとばなな)
評価:
よしもと ばなな
¥ 1,575
ハワイに行く(?)人を描いた小説が三つ。

ばななさんらしい、切なく、どこか温かく、やさしいお話。

どれもよかったけど、
一番最初のお話が一番好きです。


二番目のはなんだか、ちょっと納得できないところがある感じで。

だけど、
お互い、一人じゃないから会うんだよね、という彼女の言葉に、
共感。


三番目の話は本当に切なくて。

だけどどこかで人は誰かと繋がっていたりして、
本当は親の離婚とか再婚とか、そういったものが
それだけで「不幸」ってわけじゃないけれど、
やっぱりそれなりに感じるところがあって、人って以外と繊細で。

切なさや、苦しさよりも、
温かさや優しさが伝わってくる一冊でした。



スポンサーサイト
2008/03/19 Wed 10:23
や~わ行作家 > よしもとばなな
trackback(0) | comment(0) |permalink
Rのつく月には気をつけよう(石持浅海)
評価:
石持 浅海
¥ 1,470
これも連作短篇で、
「人柱はミイラと出会う」みたいな雰囲気で読みやすく、楽しいです。

謎を解くのもすごいんだけど、
そもそも、そんな事件が起こるのかっていう感じで(笑)。
みんな頭よすぎ、考えすぎ。

最後はありがちな「衝撃の事実」なんだけど(笑)、
それをすごく上手に使ってるなぁと感じました。

少しネタバレ(反転)
私はゲイなのかと思いました(笑)。



いくつかはなんとな~く、自分でも謎を少し(というか一部)解けたりしたのが、
また読んでて楽しい一面でもあるのかもしれません。


2008/03/18 Tue 16:08
あ行作家 > 石持浅海
trackback(0) | comment(0) |permalink
レモン・ドロップス(石井睦美)
評価:
石井 睦美
¥ 1,365
主人公は中学3年生。
4歳離れたお姉さんがいる。

主人公には過去の自分に似たものがあって、
お姉さんへの思いには、過去の自分の、姉への思いがあった。


ちょっぴり切なくて、
それは甘酸っぱいレモンドロップみたいに。

そんなお話。

あまりお姉さんのことはよくは言ってないんだけれど、
エンディングには、
お姉ちゃんにはお姉ちゃんなりの、
家族思いだったり、優しさだったり、そういうものがあって。

それに主人公が気が付く、という感じで。
切ないのに後味がいい。



気が付けば私はもうすっかり大人で、
お姉さんさえずっと子供に見えて(笑)。

共感ばかりではなく、もう少し違った視点からも見られるようになりたいなぁと思ってみたり。


2008/03/18 Tue 16:03
あ行作家 > 石井睦美
trackback(0) | comment(0) |permalink
パイロットフィッシュ (大崎善生)
評価:
大崎 善生
¥ 1,470
こういう話。好きだな。

記憶、というもの。
それは完全に失われるものではなくて、
心の奥底にずっとあって。

人間が生きる空間。
それは水槽の中と同じで。

なんとなく、切ないっていうか。

なんか。
よくわからん(ぇ


2008/03/12 Wed 20:11
あ行作家 > 大崎善生
trackback(0) | comment(0) |permalink
もえない(森博嗣)
評価:
森 博嗣
¥ 1,575
たしかに、命なんて大したものではない、という気もする。知らないうちに、べつに願ってもいないのに、頼んでもいないのに、この世に生まれていたのだ。寿命で枯れてしまうのも、雑草が人間に引き抜かれるのも、ほんのちょっとの差かもしれない。人間自体が地球の雑草みたいなものだ。どうせ、いつかは滅んでしまうのだから。


あんまりストーリーとは関係ないかもしれないけど、
印象的だった、というか、納得、というか。


森さんの考えそうなことだ(誰

2008/03/10 Mon 18:59
は・ま行作家 > 森博嗣
trackback(0) | comment(0) |permalink
顔のない敵 (石持浅海)
評価:
石持 浅海
¥ 900
「地雷」をテーマにした4つの短篇と、初めて雑誌に掲載された小説。

短篇だから読みやすくて、あっというまに読んでしまった。

「地雷」という重い(というか私にはちょっと想像もできない)テーマで、
なんとミステリーを書いてしまうなんてすごい。。。

ミステリ自体はやっぱりちょっとありえない状況での事件で、
それがやっぱり石持さんらしくておもしろいなぁ、と思いました。

2008/03/10 Mon 14:59
あ行作家 > 石持浅海
trackback(0) | comment(0) |permalink
ショート・トリップ(森絵都)
評価:
森 絵都
¥ 1,365
これは、旅にまつわる掌編小説集で、
中学生新聞に連載されていたものなのだそうです。

ブラックジョーク、とまではいかないけれど、
グレージョーク(謎)って感じで、好き嫌いわかれるんだろうな~と思います。

私は好きなのもあれば嫌いなものも、という感じでしたが、
全体的には好きでした。


2008/03/09 Sun 15:51
は・ま行作家 > 森絵都
trackback(0) | comment(0) |permalink
カツラ美容室別室(山崎ナオコーラ)
評価:
山崎 ナオコーラ
¥ 1,260
恋愛小説になりそうで、ならないままなお話。

…若干ネタバレすみません。

読みやすくてあっという間にあっさりと終りました。

ストーリー的にはたいしたことなく終るような感じでもあるけれど、
いろんなことを考えながら一年が過ぎて、
それぞれにいろんな変化があって。

主人公の、
自分を認識できるものが周りの人たちとの交流でしかない、という考えとか、
その曖昧さには共感するものがあって。

軽く生きているように見えるのに、
その中には様々な感情があって。
でもやっぱりさっぱりしている部分があって。


小説の雰囲気や、主人公のこと、
私は好きだなぁと思いました。


2008/03/09 Sun 15:45
や~わ行作家 > 山崎ナオコーラ
trackback(0) | comment(0) |permalink
マジョモリ(梨木香歩)
評価:
梨木 香歩,早川 司寿乃
¥ 1,365
ほのぼのとかわいい物語。

梨木さんらしいな~。

最後のページを最初に絶対読んではいけません(笑)。


2008/03/08 Sat 09:31
た・な行作家 > 梨木香歩
trackback(0) | comment(0) |permalink
ペンキや(梨木香歩)
評価:
梨木 香歩,出久根 育
¥ 1,365
どのページにも絵がのっていて、それはやっぱり「絵本」なのだけれど、
絵もすごく素敵で、内容も小さな子供むけではないだろうという印象をうけました。

絵本なのに字もびっしりで(笑)、でも絵の中に、
それだけの量の文字を、上手に入れてあって、
本がとても…素敵(*´∇`*)

全体的にほんわかやさしい雰囲気なんだけれど、
エンディングがまたいい。

なかなかこういう本って読まないけど、いいなぁと思いました。

2008/03/07 Fri 20:27
た・な行作家 > 梨木香歩
trackback(0) | comment(0) |permalink
BG、あるいは死せるカイニス (石持浅海)
評価:
石持 浅海
¥ 930
もし人間が、性転換する生き物だったら。

という世界でのミステリ。


途中までは主人公の気持ちとか、ちょっとSF読んでいるような、世界は違うけどそんな話、なんですが、
事件が解けるとミステリとしての満足感が。

そしてエピローグにまた驚かされて。
なんかいい!!復讐。。。

私が「え?」って思ったのが、答えは間違ってたけど、一つの鍵となっていたのがちょっとうれしかったり(笑)。

2008/03/06 Thu 15:29
あ行作家 > 石持浅海
trackback(0) | comment(0) |permalink
人柱はミイラと出会う(石持浅海)
評価:
石持 浅海
¥ 1,260
コメディータッチなミステリ、連作短篇です。

本当はないけど、確かに「日本人らしい」といえるものをテーマにして、
ちょっと格好いい(?)探偵がでてきます。

坂木司さんとかに雰囲気似てるかも。
今まで読んできた長編とは雰囲気がまるっきり違う!!

こういう話をもっと書いて欲しいかも。


2008/03/06 Thu 15:23
あ行作家 > 石持浅海
trackback(1) | comment(0) |permalink
扉は閉ざされたまま (石持浅海)
評価:
石持 浅海
¥ 880
面白い。いろんな意味で。

好き嫌いかなり別れそうだなぁと思いつつ。
私は割と好きだけど、「トリック」という意味でも、「ストーリー性」という意味でも、
ちゃんとしたものになっているにも関わらず、読み終わったとき、なんか脱力、というか。

ミステリと言ってよいのか?
いや、ミステリ以外の何物でもないのだろうが。。。

この作家さん、すっごい理系ですね(笑)。
ちょっと森博嗣にも似たものを感じるんだけれど。

でも、やっぱり違う(そりゃそうだ


説明できない!!(ぉぃ


2008/03/03 Mon 08:14
あ行作家 > 石持浅海
trackback(0) | comment(0) |permalink
  |  home  |  




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。